はなちゃんママ、日々のあれこれ

5歳、2歳、0歳の子供がいるママのブログです。大阪生まれの大阪育ち。日々感じたことを綴る。

今ここを意識する

幸せな気持ちでいる時間を増やす方法として、今ここを意識するというのがある。

 

子育てのイライラを軽減するにも、この方法は役立つ。

 

特に主婦は、一つのことをしながら同時に他のことをいくつか考えがちだと思う。

目の前のことより、これからすべきいくつものことに意識がいき、慌ただしい思いになる。

 

そうする必要がある時もある。

だけど本当にいつもいつも考える必要があるだろうか。

 

朝起きてから夜寝るまで、たくさんのことを考えては時間が過ぎる。

 

子供と一緒にご飯を食べるとき。

夜、子供を寝かしつけるとき。

 

一緒に過ごしているようで、頭と心は別の場所にある。

そんな時は、今ここで起きていることを楽しめていないと思う。

 

子供とご飯を食べながら、美味しいねと目を見つめてお互いうなずきあう。

 

子供を寝かしつけるとき、産まれてきてくれた幸せを実感しながら肌のぬくもりを感じる。

 

一瞬一瞬の今ここに意識を集中できたら、一日の中で幸せな時間が増える。

 

小さな子供の成長を見守れるのは今だけ。

今ここを大切にしたいと思う。

どんなことにも穏やかに

今週のお題「2018年の抱負」

子育てしてるとイライラすることが増えます。
今までのようなペースでは生きられず、自分の思う通りにはならないのが当たり前。
頭ではわかっていても、心を平安にするのはまた別問題。

世界平和の前に、私は私の心の平和を維持することで、家族や周りの人にも幸せを増やしていけたらいいなと思います。

自分が正しいという思い込みから脱して、いろんな角度から人の心や環境を捉えられるようにしたいですね。

今年のテーマは、心の平和です。
そして、チャレンジ。
今年も新しいことにチャレンジして成長していきます。

一歳児の骨折、小児救急電話相談を使ってみる


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年末の30日、娘がパパの背中に乗って遊んでいて、フローリングに落ちて骨折しました。

 

いつもは転んでもあまり泣かない娘が30分ほど泣き止まず、右腕を動かしたがらないので、病院に行った方がよさそうだなと感じる。

 

だけど、本当に行くべきか、行くとしても年末に行ける病院はどこかと悩む。

そうだ!子どもの救急ミニガイドブックを見てみよう。

小児救急電話相談(#8000番)に電話する。

すると、こんな対応だった。

 

1、症状を伝えて整形外科に行ってくださいと言われ次の電話番号を教えてもらう。

2、また症状を伝えて、整形外科の病院を探してもらう。自宅から行ける範囲の、その時間開いている病院の電話番号を教えてくれる。

3、近い場所から電話をしたら1軒目の病院に行けることになり、すぐに出発する。

 

三回電話をすることになりましたが、病院が見つかり受診できました。

 

レントゲンを撮ってもらい、全治3週間の骨折とのこと。

ひじの上に少しひびが入り、若木が曲がるように少し骨が曲がった様子。

小さな子どもの骨は柔らかいので、ポキッとは折れずに曲がるようです。

 

固定具をつけて包帯を巻き、三角巾で腕が支えられるように処置してもらいました。

 

なんとか無事に手当てしてもらい助かりました。

 

子供が背中から落ちたくらいで骨折するなんて、本当に驚きました。

今後は気をつけたいです。

 

31日は飛行機で帰省するので、早めに病院に行けたことが幸いしました。

 

 

 

夫婦でモーニング、一年を振り返る


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夫婦でモーニングなんていつぶりか。

普段とは違うことをしてみようとモーニングに行きました。

 

コメダ珈琲は子連れでも安心して食事ができます。

 

この一年を振り返り、お互いに今年のベスト5をピックアップしました。

 

どこかに出かけたり、家族や友人が家に来てくれたりと、人との交流を大事にできた一年だったと思います。

 

初めての家族旅行。

ベビーカーで高尾山登山。

実家に飛行機で移動。

初めてウォーキング大会参加。

川沿いを21キロウォーキング。

ブログを始める。

読書50冊。

 

 

いろんなことにチャレンジできた一年でした。

 

子供が産まれてから、夫婦でよく話し合ってこそ家庭が成り立つことをさらに実感します。

 

子育てで生活が追われがちですが、お互いの気持ちを理解する努力を継続し、家庭という人生の作品を素晴らしいものにしていきたい。

 

来年もたくさんチャレンジしていきます!

 

 

 

 

 

東京ミチテラスに行ってきたよ


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三年半の工事が終わり、東京駅を皇居の方から見渡すことができます。

 

イルミネーションがきれいというよりは、街の美しさの方に感動する。

 

17時からイルミネーションが始まるので、それまで東京駅のどこで待つか。

15時ごろからぶらぶらしながら、おしゃれなビルのソファで一休み。

みなさん、座る場所がなくて立って待ってる人が多かったです。

 

子供連れにはこの待ち時間が長く感じました。

娘はイルミネーションが始まるころにはぐっすり寝てしまいました。

 

夫婦できれいな通りを歩き、久しぶりのデート気分を30分ほど楽しみました。

 

帰りが遅くならないようにさっと引き上げました。

 

年末年始、素敵な時間を過ごせるといいですね。

 

 

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んで


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私にとって本を読むメリットは、自分の世界が広がることです。そして、家や移動中でも気軽に楽しめることです。

 

主婦をしてると、自分の家庭内のことに意識が集中します。
社会や国、世界と範囲が広がるにつれて、どこか遠い世界に感じます。

 

ちきりんさんの本を初めて読みました。
普段の目線から、次元の違う視点を教えてくれたと思います。

 

本の内容は生産性を上げていく方法が書かれています。
今、社会は急速に高生産性社会にシフトしている。
そう言われたらそうだなと納得ですが、普段はそんな風に世界を見ていない。

 

例えば、日本は土地が狭いので、昔から農家の人はどうすれば小さな土地でたくさんの収穫が得られるかを考えてきた。そのため日本の農家の生産性は高まってきた。
人手不足になると機械を導入した。
人は不足すると生産性を高めようと考える。

 

なので、忙しく働いている人は働く時間をまず減らそうという提案がされてます。
おもしろいなと思いました。

 

限られた時間やお金をどう使うか。

 

長く働いて頑張るとか、一人でたくさん速く動くとか、そういう解決策ではなく、もっと工夫することを考えたらいいし、全部やろうとしないことなど、主婦にも活かせそうな考え方がいろいろありました。

 

生産性が高まり、週休3日の実現も夢ではない世界が来ます。

 

印象に残った言葉は、

職業人としてではなく、個人としてどのような人生を送りたいのか、仕事以外では、人生の時間をなにに使いたいのか。今よりはるかに強く、生きる意味について問われる時代がやってくる。

 

これからどんどん社会や世界が変わるんだなと感じます。

時間があるなら、どう生きたいか??

したいことをするには何を意識しておけばいいか

時間は有限である。

お金よりももっと大事なものは時間だ。

お金は貯めたり増やしたりできるが、時間を貯めたり増やしたりはできない。

過ぎた時間はもう戻らない。

 

神様はなぜ人間に寿命を与えたのか。

どんな人も必ず死を迎える。

 

イムリミットがあることのメリットは、自分が本当に何をしたいのかを考えて行動できることだ。

 

もしあと寿命が一年と言われたらどうするだろうか?

あと一週間ならどうか?

 

短ければ短いほど、自分がどう生きたいかという選択を迫られる。

 

受験生がなぜ一生懸命に勉強できるのか。

 

オリンピック選手がなぜ毎日真剣に練習できるのか。

 

それはタイムリミットがあるからに他ならない。

 

人生にもタイムリミットがある。

 

その瞬間がいつ訪れるのか誰にもわからない。

明日かもしれないし、十数年後かもしれない。

 

そのタイムリミットをどれだけ意識して生きられるのか。

 

若ければ若いほど、死というものを意識しにくいと思う。なかなか現実味がなく、自分に今すぐ起こることではないと思う。

 

死を意識することで、今できることを精一杯しようという気持ちになれる。

死があるからこそ生が輝く。

 

今年を締めくくるにあたり、私は今できることを精一杯やってきたかと自問する。

 

今年はいい年だっただろうか。