一歳児の骨折のその後
年末、肘の上の方を骨折をする。
予定通り、年末年始は主人の実家で過ごす。
飛行機での移動だったけど、特にかわりなく移動できた。
おじいちゃんは一緒にお風呂に入れなくて残念がっていたけど、それ意外のことは問題なくみんなと楽しく過ごせました。
年明けに近くの整形外科に通うことになった。
できれば毎日包帯を巻き直しに来てくださいと言われる。
そんなに通うの??と心の中でびっくりした。
巻き直す時に腕をタオルで拭いてくれるので、衛生面でも大切らしい。
しかし毎日行くのはさすがに大変なので2日、3日置きに通いました。その点冬で良かった。
受付のお姉さん、包帯を巻き直してくれるお兄さん、そして病院に通っているおじいちゃんやおばあちゃん。
どうやら最年少の娘は、みんなから声をかけてもらえて人気者でした。
骨折の方は、約2週間経つころには腕を固定されつつもよく動かしていて、全く痛みはない様子。
はじめの一週間はあまり動かさなかったので痛みがあったのだと思う。
3週間になる前に、ゴロゴロと寝返りをうち、固定された腕が窮屈なようで夜に起きて機嫌が悪くなった。
こちらも何度も起こされて睡眠不足。
日中はよく走り、もうすっかり良くなっているように見えた。
とうとう3週間が経ち、改めてレントゲン撮影。
包帯の巻き直しには全く動じないけど、レントゲンは毎回泣き出してしまう。
ママが部屋を出てしまうし、レントゲンの機材が近づいて来るのが怖いのかな。技師さんがいつも娘が動かないように押さえてくれて撮影します。
部屋の外で待つ時間が親としては心苦しくもあるけど、レントゲンの時間はほんのわずか。
頑張った娘を誉めて、先生に診察してもらう。
レントゲン写真を見て、私はびっくり。
なんと骨が外側に新しくできていた。
ヒビが入った部分だけが修復されるのかと思っていたけど、全く新しい骨が腕の外側に一本の筋として写っていた。
人間の体って不思議ですね~。
この日無事に包帯を外すことができ、右腕が自由になりました。
3週間お疲れ様でした~。
やっと自由に動かせるようになって良かったね。
お風呂にも入りやすくなるわ~。良かった。
娘はこの日自由に寝返りをして朝までぐっすり寝ました。
また二週間後にレントゲン撮影に行きます。
小さい子供の腕は折れやすいので注意が必要。
肘は抜けるので、手を引っ張るのは危険。
肩は抜けないので、腕を引っ張る場合は肘から上の部分にした方がよいとの先生のアドバイスでした。