一歳児を連れて天覧山、多峯主山に行ってきました!
主人と一歳の娘、私の三人での登山。
春に高尾山に登り、登山は2回目の挑戦です。
高尾山は、バギーを使って山頂まで登れましたが、今回は階段が多く結構ハードな登山となりました。
天覧山は飯能市にある標高195メートルの山です。低くて登りやすいと本で読み、以前から行ってみたいと思っていました。
飯能駅に電車で10時頃到着。そこから徒歩20分ほどで天覧山入口、山頂に着いたのは11時10分。途中まではバギーで登れました。階段が始まってからバギーは折りたたみ、主人が娘をおんぶひもで抱っこして、私がバギーを担いで登りました。
ここまでは、そこまで疲れもなく程よい感じ。お天気がよく汗だくになりました。
主人が、せっかくだから次の山まで行ってみようかと提案。ここから挑戦的な登山が始まりました。
次の山の多峯主山(標高271メートル)までは、大人の足だと40分もあれば登れる程度。それほどきつくはありません。80歳のおばあちゃんも登っておられました。
バギーを使えるならそれほど大したことはなかっただろうけど、階段が多くて使えず。天覧山からは主人が娘を背負い、私はバギーを背負って歩きました。
途中何度か休憩を入れながら、12時20分山頂到着。天覧山から1時間程かかりました。
一人で登るならちょうどいい汗かいたなぁって感じだと思います。ところが、娘とバギーを背負いながらの登山は結構大変ですね。
夫婦二人で力を合わせて登った!という達成感がありました。もちろん娘もくずることなく頑張ってくれて感謝。
まだ紅葉には早かったけど、大自然からたくさんパワーと癒しをもらいました。
お弁当を持っていなかったので、山頂でかりんとうを食べて糖分を補給しました。
こんなに歩くなら、もっと食糧が必要でしたね。みんなのご飯が美味しそうでした。
今回の登山の感想。
天覧山、多峯主山は軽装の方が多く、水分さえあれば気軽に登れる。
家族で山頂を目指すことは楽しい、その道のりもまた楽しい。家族の絆が深まる。
高尾山は山頂にトイレやオムツがえスペースがあり、ロープウェイで途中まで行ってバギーで山頂まで登れます。楽に登山したければそちらがオススメ。こちらは自分である程度歩けるようになった子供向けだなと思いました。
子供が大きくなったら、テントや寝袋をバックパックにつめて登山したい夢があるので、重い荷物を持っての登山の大変さを少し感じれた一日になりました。
やっぱり山はいいなぁ。
主人はもともとアウトドア派ではないので、今日は挑戦的に登山してくれて楽しかったですね。